ねこのすなブログ~地元大阪を中心にした野鳥&ネイチャーフォト
先月撮影分から
ネタが無いので(苦笑)小出しに。
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たまにはカワセミなど。
ミサゴ。ホワイトバランスが変。
撮影機材:TSN-664&TSE-14W+DSC-MZ3、手持ち撮影・ノートリです。
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風邪がなかなか治りましぇん。
長い夏眠の終わり・・・か?
ずいぶん長い間のご無沙汰でした。
なかなか時間が取れないのと、引き続き目の具合が良くないのとで
お仕事以外でPCを触る時間がぜんぜん無い状況が続いてます。
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思えば「春の干潟シリーズ」も未完のままでしたが、
今さらその続きもなー、って感じです。
なので、この半年ほどの間に少しだけ撮影できた鳥さんを、ちょっとだけ載せます。
ハマシギたちに長い足を見せつけつつ歩くアオアシシギ。
巣材(羽毛?)を運ぶコシアカツバメ。薄暗かった為か、だいぶノイジーな画像です。
一気に季節が過ぎ(苦笑)南へ帰るコサメビタキ。
撮影機材はすべてTSN-664&TSE-14W+DSC-MZ3、手持ち撮影です。
今さら、直焦点での活用でもないMZ3ってどうなんでしょうか。
相変わらずのビンボー黒猫ではありますが、
大砲とまではいかなくても「小火器」程度の中古レンズを入手できれば・・・との
思いがムクムク頭をもたげます。
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中古レンズの価格性能比を考慮したとき、最も魅力的なのはニコンでしょうか。
フルマニュアルで撮る心づもりさえあれば、
古いAiニッコールレンズも十分ターゲット足り得るわけで。
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実売相場が10諭吉チョイのAi-S400mmF3.5あたりなら、ローン組んで何とか・・・(ローンかいな)
アレは設計が古いよ、という声もありますが、
甘めのデジスコ画質で必死こいてる黒猫には上等、猫に小判かなぁ。
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これまでデジスコでの鳥撮りを続けてきて、今思うのは、
「いったい自分がデジ一眼で鳥を撮ったらどんな世界が写せるのかなぁ」ということ。
写真器材の他に必要なブツ(ていうかお金)もたくさんあるのに、それは考えない方がいい問いかけなのかも、ですけれど。
春の干潟 2008
GWに出会った干潟の鳥シリーズ。
第二弾、いきます。
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はじめはオオソリハシシギです。
♀飛翔シーン。♂よりずんぐり系のプロポーションに感じます。
♀夏羽へ換羽中か。胸元や雨覆に赤みが出はじめてます
♂夏羽。わきの下はこんなかんじ
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お次はチュウシャクシギです。
黒猫の選ぶ 「好きな地味鳥」 ベスト10に入る、そんな鳥。
目の前を横切っていきました。
夕日に染まる干潟で。
しまった、翼が切れました
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その他、少しだけ。
暑い!と叫びながら飛んでいったカルガモ
ぐんぐん接近してきたメダイチドリ
飛翔するコサギ。夕日で桃色でした
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なんだかんだでいろいろ撮ってますね。
続きは次回の更新で。
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このごろお仕事でPC使う時間長いからかな・・・ドライアイで目が痛いです。
眼科に行かなくてはなりません。ちょっとヤバいス。
(すべて Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影 / ノートリミング)
コアジサシ
4月最後の土曜と5月最初の日曜日、近所の干潟へ出かけました。
なかなか写真の整理やブログ更新もできませんが、ボチボチと載せていきます。
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まずは夏の干潟のスピード・スター、コアジサシ特集。
夕焼けに、白い翼も色づいて。
獲物を求めて、水中の様子を探りつつ飛行
鳥類の多くがそうですが、彼らもまた飛ぶ姿がいちばん美しいと思います。
水中へダイブする前の停空飛翔(ホバリング)
大きめに撮ろうとすると、どーしても翼切れや尾切れが多くなっちゃいますねぇ。
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ぜんぶ右→左への飛翔写真ですね(汗
次回は他の干潟の鳥さんです。しばしお待ちを。
(すべて Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影 / ノートリミング)
ツグミ急旋回
ツバメ撮影の合間に撮ってたシーンです。
着地するかと思いきや、
気が変わったのか、 突然急ブレーキして、
方向転換完了!
ツグミらしからぬアクティブさに、ちょっぴり彼を見直しました(?)
8枚連写の2・4・6コマ目です。
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(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影 / トリミング有り)
飛燕
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影)
土曜日、妻の実家へ。
近所の田んぼでツバメ撮りに挑戦です。
よくわからない背景ですが(苦)いい感じで撮れた一枚。少しブレたか。
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デジスコにしては小さいです・・・↓
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影)
レンゲの上を飛んでくれたなら、こんな感じで撮ると素敵でしょうねぇ。
飛んでくれないですが。
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いい感じでピント合いましたが、尾羽が切れました…(×_×)
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影)
この次のコマでは、すでにピント範囲がずれてしまってます↓
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 / 手持ち撮影)
連写中にピントリングの操作をしてみるんですが、上手にできません。
機会があれば三脚に載せて試してみようかなぁ・・・
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どうにもこうにもフレームへの導入が上手くできず、追尾も上達しません。
黒猫もいろいろ考えるに、
○視力が落ちてる:コンタクトレンズの補正度数を変えた方がいいのか? |
○照準器がずれやすい:取り付けステーの改良が必要か |
○操作性の向上:MZ3の直焦点改造・・・するの? |
などなど、技術面を置いといて(笑)検討の余地アリ、かと。
ただ、この場所にはこれからしばらく行けなくなっちゃんですよね。
また近場でポイント探さねば。
オーソリくんがやってきた。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
火曜日の朝。いつもより少し早く目が覚めたので、干潟へ。
今季初顔合わせのオオソリハシシギ♂、たった一羽の先遣隊に出会いました。
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春の渡りで出会う♂は、ほとんどの個体が赤い夏羽を身にまとい始めています。
彼もそのご多分に漏れず。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
こっそり 『ピース』 。黒猫に向かってポーズを決めるあたり、なかなかの伊達男。
ところで♂の赤さを考えると、♀は換羽の進行が遅いのかも知れませんな。
今年はまだ来てないけど、いつも冬服のままでやってきますからねぇ。
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今回のカモメはセグロカモメ先生。
前回のカモメに比べて、やっぱ体型がゴツいですな。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
この個体、セグロにしては目が優しい。
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カモはまだたくさんいました。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
ホシハジロ♀ですが、この子は潜水ガモの中では顔立ちがおとなしいというか、とても愛らしいと思います。
♂はちょっと怒り顔なのに、ねぇ。
土曜(4/5)の撮影分
えーとですね、はじめに書いときますが、ダメな日でした。
失敗写真ばっかりの一日でした。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
ツバメの飛翔↑
田圃の上を飛ぶツバメが撮りたかったんですが。
ぜんっぜん撮れませんでしたわ。また修行が必要ですね。
仕方ないので、たぶん一番簡単な用水路の上を飛ぶシーンの撮影で誤魔化します。トリミングしてるし。
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婚姻色の出たコサギ↓
はい、白飛びしました(苦)。色がきれいだから載せちゃいます。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
だって日陰のコガモ撮ってるときに飛んできたもんで・・・。
とっさに露出設定を変えられないのはコンデジのつらい部分だ、と機材のせいにしてるから上達できないんです僕は。
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テリトリーに近づいたカルガモを威嚇するケリ↓
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
上手に腰を回転させられず、翼が切れてしまいました。よって上部をトリミング。
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少し日焼けしてまで頑張って、成果がコレでは。
凹みますねぃ。
木曜(4/3)の撮影分
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
セグロカモメとユリカモメの集団を見てると、カモメが何羽か混じってるのに気づいた。
若い個体(第2回冬羽か)が飛んでくれたのでパシャ↑
嘴は黄色くなってきてます。
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比較用に成鳥の飛翔写真も↓
黄色い嘴と脚が目立ち、初列風切の白斑が大きい・・・図鑑の通りです(笑)
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
首の回りもずいぶん白くて、夏羽への換羽が進んでいるように見えました。
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もういっちょ、干潟全体に大量にいたツグミです。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
痛恨の翼切れ、ですが見られる写真だったのでトリミングしました。
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シギはまだまだ来ません。
もうしばらく待ち、でしょうか。
ハイブリッド
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / ノートリ)
干潟のヒドリガモ集団の中に、アメリカヒドリが混じってた。
んー、よく見るとモヒカンにクリーム色っぽさがあるし、頬も少し色が濃いか。
よくわかんないから交雑種(ハイブリッド)てコトにしときます!
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こちらは 『ただの』 ヒドリガモ♂。
実はこのカットの次のコマのほうがピント合ってるんですが・・・
彼ったら、飛びながら粗相しちゃうんですよ。なので掲載はパス。
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
翼下面にはほとんど模様がないんですね。
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『あ、そこのお嬢さん、あのね・・・』
(Kowa TSN-664 PROMINAR / TSE-14W / SANYO DSC-MZ3 /手持ち撮影 / トリミング有り)
しつこい男は嫌われるゾ、と彼に伝えたい。
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干潟にはまだ冬鳥がいすわっていて、夏鳥の飛来は少な目でした。
シギが、ねぇ。もう少し、ねぇ。